将棋って大人になってから始めても、どう指したらいいのかさっぱりだよね。

という会話をちょこちょこっとした。

「玉飛接近すべからず」という格言があったとしても、理屈としても感覚としても理解できなかったりする。

で、まあ、そのあたりを明確に教えてくれる人もいないので、結局、素人考えをすることになったりする。

☆☆☆

(以下、素人考え。)

将棋は玉を取る(詰ます)ゲームである。

勝利のためには、先に玉を詰まさねばならない。

そのための手段は2つある。

(1)相手の玉をできるだけ早く取る。

(2)自分の玉が取られるのをなるべく遅くする。

そういうわけで、序盤では、(1)の実現のために攻撃態勢を整える。(2)の実現のために守備態勢を整える。攻撃陣と守備陣を近くにしておくと攻撃開始とともに守備陣が崩れることになるので、とりあえずは攻撃と守備は離しておいたほうがよい。攻撃の主役は飛車なので、序盤において玉と飛車が近づいているのはきっとよくない。

飛車は攻撃力の高い駒なので、終盤で相手に取られると、こちらの玉が詰まされやすくなる。つまり飛車も攻撃目標となる。玉と飛車が近くにあると、相手の玉への攻撃が同時に飛車への攻撃になることが多い。そういうわけで、終盤においても玉と飛車の接近はよくない。

中盤は分からない。

玉飛接近すべからず。

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素人としてはそういうふうに考えている。

乃木坂46のファンではないので詳しくは見ていないのですが、まだ「恋の藤井システム」という謎のフレーズは健在のようです。このまま謎フレーズとして使われ続けるのも面白いかなと思ったり。

やっぱり、アイドルは謎がないと。

☆☆☆

で、私見。あくまで私見。

「乃木坂46の「の」」という冠番組をラジオで放送しているようで、その中に「モホロビチッチ!」というコーナーがあるようです。知らない単語を提示されてそれについてメンバーが知ったかぶりで語るというコーナーらしいです(詳しくは番組のウェブサイトを)。で、その例として「ミレニアム囲い」が載っています。

(ここまで事実。)

(ここから推測。)

スタッフさんの中にきっと将棋が好きな人がいるんだろうなとは想像できます。

で、もし、番組をやるとしたら、打ち合わせ時にちょっとした練習をするんじゃないかと思うんです(←想像です)。で、その練習の単語が「ふじいしすてむ」なんじゃなかろうかと(多分、ひらがなオンリーかカタカナオンリーで示されると思う)。想像ですよ、想像。

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希望としては、謎のままであってほしいなとか。

藤井システム自体、考案した棋士がどこまで局面を想定していたのかって謎じゃないですか。

☆☆☆(追記:2013年5月22日)☆☆☆

http://blog.nogizaka46.com/yumi.wakatsuki/2013/05/012092.php

乃木坂46のブログにて真相が。

なんか、半分あってた感じでした。「ミレニアム囲い」あたりまではいい線いってた。

あと、どのスタッフさんのことなのかも一応わかってはいるんですが、裏方さんなので書かない。私とほぼ同じくらいの年齢の方だ。

それから、「君の名は希望」いいですね(youtube公式チャンネルから視聴できる)。

渋谷駅で迷っているとツイートしている方がいたので、以下のように書こうかと思ったがやめた。

☆☆☆

ジブリ美術館は意図的に複雑な構造にして楽しく迷えるように造られているが、設計時に渋谷駅を参考にしたと聞いたことがある。 #嘘です

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非公式RTされ続けると、ラストの「#嘘です」が消える可能性があるため。

また、「#嘘です」が見落とされる可能性もあるため。

そして、真実かもしれないから。

乃木坂46の方々が何人かブログに「恋の藤井システム」というフレーズを書いていることが将棋ファンの間で話題になっている。この謎のフレーズについて今のところ真相は不明である(「藤井システム」は将棋用語だが)。

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それはそれとして、知識も話術も運も(理屈の上では)要らない頭脳競技って珍しいなと思った。クイズもしりとりも知識が必要で、モノポリーとかは話術も必要。数独は基本的に個人競技で相手はいない(詰将棋みたいなものか)。バックギャモンはサイコロを振る。

将棋やチェスや囲碁と似ているのは、意外とビデオゲームの「ぷよぷよ」とかだろうか。運や反射神経の要素はあれど、わりと似ている気がする。技が決まると爽快だし、駆け引きもあるし。

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6thシングルの題名になることは多分ないだろうなあ。

秋元康さんは作詞に関して妥協をしないイメージがあるので、自分が知らない単語は使わないと思う。代表作は「川の流れのように」。

と思ったけど、将棋が好きな可能性もあるかなあ。とんねるずの番組の食わず嫌い王とか、囲碁将棋の作法だし。

昨日の「その時が来たら」を探した結果、「もしも、学校が…!?」というテレビドラマだったことが判明。私が見たのは多分再放送で、しかも、全話は見ていない。

昨日、文章を書いたあとに、「いつやるの?」と聞かれて妙にかっこつけつつ渋い声で「その時が来たら」と言うのもありなんじゃないかとか思った。時間について問われているのに「今」としか答えないというのはもったいないですから。「雨がやんだら」とか「21時39分、じりじりとした中盤を経てついに歩の突き捨てが入ったら」とか、まあなんでもいいんですが。

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時間といえば、何かの将棋の大盤解説で、「この棋戦は持将棋(引き分け)になってもあまりに時間が遅いとすぐに指し直しをせずにあらためて対局日を設定する決まりになっている」という話が棋士から出て、聞き手の棋士が「何時を過ぎたらそうなるんですか?」と聞いたところ、「あたりが暗くなってきたら」という回答があり、味わい深かった。

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ところで今、ちょっと見たことがない「い」の時間波形を見つけてしまったりしてこれはなんだろう。