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コンピュータ将棋の話の続き

コンピュータ将棋の話の続き。詰みと読み落としの話。

何から書くかみたいなことを考えていないので、適当に書きます。

プロ棋士の投了図の話から。

投了図って、入玉と早投げと反則の将棋を除くと、2種類ありますよね。

一つ目は、投了図から詰将棋を解いていくだけで詰むというもの。即詰みの状態ですね。

もう一つは、片方が受けなしでもう片方に詰みがないというもの。棋譜コメントとかだと、「投了もやむを得ない」みたいに書かれるやつですね。

この2つは、コンピュータにとっては全く違います。即詰みは勝敗が確定しています。受けなしは勝敗が確定していない場合があります。受けがなくなって数手で詰む場合にはコンピュータとしても勝敗は分かりますが、受けのない方がそこから(無駄に)粘って詰みまで長手数に持ち込める場合にはコンピュータには勝敗が確定していません。

コンピュータには即詰みの概念はあっても、受けなしの概念は今のところないはずです。ちなみに即詰みを計算するための詰将棋のアルゴリズムは、コンピュータ将棋の研究の歴史の中でもかなり早い時期に開発されていて、検索するとそのアルゴリズムに携わった方々の名前が出てきます。今の終盤力に欠かせない方々です(と思ったけど意外と検索しても名前が出てこない)。

で、何が言いたいのかというと、コンピュータにとっての「勝ち」までの手数と、人間にとっての「勝ち」までの手数は違うということです。受けなしの概念がないというのは、勝敗が決まるまでの「手数」が人間と違うということにつながります。

キーワードは「勝敗までの手数」です。

うまく説明できない気がしてきたところで、右手が動かなくなってきました。いや、うまく説明できないだろうなと思ったから「駒.zone」に投稿するのをやめたんですよ。

きっと続く。