じゃんねえ
昨年、毎週楽しく見ていた大河ドラマの『いだてん』は、前半と後半で主役が交代するという筋書だった。前半はマラソン選手の金栗四三さんであり、後半は新聞記者の田畑政治さんである。
脚本は宮藤官九郎さんであり、『あまちゃん』と同様に方言がふんだんに採り入れられていた。
金栗四三さんは、九州出身らしく「ばってん」を何度も繰り返し、なんとオリンピックの開催地で「バッテン」が「水」の意味になることを知ったりする。
そして、方言かどうかは分からないが、田畑政治さんの口癖は「じゃんねえ」であった。「ここにテレビ局が移ったら面白いじゃんねえ」のように文末に使う。そんな口癖の人がいるはずがないと思って半年間観ていたのであるが、ある日、私の口癖が「じゃんねえ」であることに気づいた。まさかの自分であった。
器楽曲の曲紹介
先日、『曲紹介の『で』。』(曲紹介の『で』。 - 日々のメモ)というエントリを書いた。ラジオの曲紹介ではなぜ歌手と曲名の間に入る助詞が『で』なのだろうという疑問についてである。例えば、「それではお聞きください。星野源で『アイデア』」などというときの『で』である。
その疑問は解けていないが、その後YouTubeを見ていたところ、「『魔女の宅急便』より『海の見える街』」という曲紹介を発見した。確かに、アニメ映画やクラシックのオペラなどの曲は、物語の題名と曲名の間に『より』が入る。これは上述の『で』よりもしっくりくる。国語辞典を引いてみても、『より』は「起点を示す」とある。
でも、「星野源より『アイデア』」は不自然である。なんだか、コンサートでいっさい手拍子をしてはいけないような威圧感がある。
あの、前回のエントリの『で』は一体何なのか。
MATLABで三角関数と対数
cos(pi/3) ans = 0.5000
などと書けばいい。
一周期描きたいならば、
x = 1 : 100; t = 2 * pi * x / 100; s = cos(t); plot(s)
などとすると、下の図のような正弦波が描ける。上記スクリプトの中の「:」は、Pythonでいうところの、rangeのlistみたいなものである。
二周期の正弦波ならこんな感じでいい(cosをsinにしたことに特に意味はない)。
x = 1 : 100; t = 2 * pi * 2 * x / 100; s = sin(t); plot(s)
対数も単にlogとすればいい。
x = (1 : 100) / 20; s = log(x); plot(s)